芸能

富田望生の本名や大学などの学歴、母親の働いているホテルはどこなのか?家族構成についても調査!

※記事はアフィリエイト広告を利用しています

 

女優 富田望生さんは数々の有名な映画・ドラマに出演され異彩を放っています。

富田望生さんがどういう環境で育ったのか、どういう経緯で女優になったのかを深掘りしていきます。

富田望生のプロフィールと経歴、本名

 

まずは、富田望生さんのプロフィールをご紹介します。

富田望生のプロフィール

 

名前:富田 望生(とみた みう)

誕生日:2000年2月25日

出身地:福島県いわき市

趣味:ピアノ、ドラム、クラリネット、パーカッション、歌、ダンス

身長::152cm

好きな歌手:中島みゆき

富田望生の経歴

2011年、東日本大震災で被災したことから、お母さんと共に上京します。

福島の友達と離ればなれで、東京の小学校に移っても原発関連の悪口を言われるなど辛かったそうです。

徐々に友達はできたそうですが、長年の夢だったピアノの先生の夢も諦め、気持ちも塞ぎがちになっていました。

2013年に転機が訪れます。

お母さんの携帯を触っている時に芸能界デビューの広告を見つけたことから、「福島の友達の目にとまるかもしれない」と思いテアトルアカデミーに応募し、入所します。

様々なオーディションを経て、2015年映画「ソロモンの偽証」で主要キャストの浅井松子役を勝ち取り、初めての映画デビューを果たしました。

浅井松子というキャラクターがぽっちゃり体型だったことから、映画の役作りで15キロ増量したことを後のテレビインタビューで明かしています。

2017年3月 映画「チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜」に東多恵子役で出演します。

この映画では激しいダンスやチアの演目でカロリーをたくさん消耗するため、キャラクターの設定維持で食事をたくさん摂るようにしていたそうです。

この映画の主演である広瀬すずさんとは、その後のドラマや映画でも何度も共演し、公私共に仲良しの親友になります。

7月にはテアトルアカデミーから現事務所ジャパン・ミュージックエンターテインメントに移籍します。

9月には映画「あさひなぐ」に出演、映画で共演していた乃木坂46のMVにも出演しました。

2018年 8月に映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」で主要キャストの林梅(女子高生時代)役で出演。

同月にはNetflixドラマ「宇宙を駆けるよだか」ではヒロインと魂が入れ替わってしまう海根然子役を演じました。

2019年1月 日本テレビ系ドラマ「3年A組」で生徒の一人である魚住華役で出演するとたちまち話題になりました。

2019年度前期:NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」で主人公の親友居村(門倉)良子役、3月に読売テレビショートドラマ「妄想エレベーター」でドラマ初主演、9月 FOD配信ドラマ「ブスの瞳に恋してる2019」にヒロイン大山美幸役で出演するなど各局のドラマに引っ張りだこでした。

2020年 1月フジテレビ系列スペシャルドラマ「教場」に枝元佑奈役で出演すると、翌年21年の「教場Ⅱ」、23年の「風間公親ー教場0ー」第1話にも登場するなど教場シリーズに欠かせない存在感を放ちました。

同年7月、映画「わたしがモテてどうすんだ」でヒロイン芹沼花依役(激ヤセ前)を演じました。

2021年 4月に日本テレビ系列ドラマ「ネメシス」に小山川薫役で出演します。

W主演の一人、広瀬すずさんとは映画「チア☆ダン」、「SUNNY 強い気持ち・強い愛」、NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」に続き4作目の共演となったことでも有名になりました。

10月にはWOWOWドラマ「ソロモンの偽証」で映画出演時と同じ役名で出演しました。

2023年3月 映画「ネメシス」にドラマと同じ役名で出演します。

同年4月、日本テレビ系列ドラマ「だが、情熱はある」で南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代役を演じるとSNSで「しずちゃんにしか見えない」「完全コピーの漫才すごすぎる」など話題沸騰になりました。

このドラマの高い演技力が評価され、第26回日刊スポーツ・ドラマグランプリ春ドラマ助演女優賞、第116回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。

また、2023年後期のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」では第9週から主人公に弟子入りする小林小夜役で出演しました。

小夜も望生さんと同じく福島県出身という共通点があり、奇跡の役だとインタビューで語っています。

2024年7月 FMいわきの冠ラジオ番組「富田望生のすっぺったこっぺった」がスタート。

FMいわきの公式キャラクター「ウェイビー」の声優も担当が決定しました。

11月 テレビ朝日系列スペシャルドラマ「ドクターY」に遠藤憲一演じる海老名敬の娘 海老名彩役で出演しました。

2025年1月 映画「港に灯がともる」で金子灯役として映画初主演を果たします。

自分の国籍とこれからの生き方に苦しむ難しい役どころを演じます。

富田望生の本名

富田望生さんは本名そのままで活動されているので、芸名ではないです。

富田望生の学歴について

富田望生の出身中学

富田望生さんの出身中学の情報はつかめませんでした。

ネット情報ですと東京都府中市にある府中市立府中第四中学校ではないか?との声もありましたが、信ぴょう性の点では不明です。

富田望生の出身高校

高校生の時に芸能活動が忙しくなったため、通信制の高校に通われていたのではないかと言われています。

しかしながら、どこの高校に通われていたかなどの情報が不明です。

富田望生の出身大学・学部

ネット上の情報では大学に進学していないと思われます。

富田望生の家族構成について:母親の働いているホテルはどこ?

富田望生の父親について

お父さんは望生さんが誕生する5ヶ月前に不慮の事故で亡くなっています。

きっと、今でもお母さんと望生さんを見守り続けていることでしょう。

富田望生の母親について:働いているホテルはどこ?

お母さんは女手一つで望生さんを育てました。

ホテルの支配人をしていて多忙の中、休みの日は望生さんとドライブに行ったり公園で一緒に遊んだりなどしていたそうです。

そんな穏やかな生活が一変したのが2011年。

東日本大震災で被災します。

被災後はホテルの支配人をしているお母さんは家に帰れなかったようで、帰れなくなったホテルの宿泊者に自腹でかき集めた魚肉ソーセージ、バナナ、パンなど食料品を色々かき集めて無償で提供していました。

水道は止まってトイレもお風呂も使えず、ガスも使えなかったので卓上コンロで煮込みうどんを作って分け合って食べたり、ベッドと布団を宿泊者のために無償で提供し続けるなどして宿泊者への配慮をしながらホテルで過ごしました。

その後、家が半壊したこともあり関東へ職場(ホテル業)を移動することを決めます。

当時の望生さんは地元いわき市から離れるのが嫌で、東京行きの新幹線の中で「今すぐ福島に戻ろうよ」と言ってお母さんを困らせてしまったこともあったそうです。

上京後、望生さんが内緒で応募したテアトルアカデミーの通過書類をたまたま目にして娘の望生さんが演技の仕事をしたいことに気づきました。

その時お母さんは怒ったりせず「呼ばれたものは行きなさい」と言って後押し。

その後テアトルアカデミーに受かり、入学金はお母さんが支払ってくれたそうです。

今でも娘 望生さんの活動を応援しているに違いありません。

働いているホテルの情報は得られませんでした。

富田望生の兄弟について

望生さんは一人っ子で兄弟や姉妹はいません。

まとめ

富田望生さんの経歴や家族構成などをまとめると以下のようになります。

・2011年に東日本大震災で被災し、福島の友達と離ればなれになる中お母さんと共に上京する。

・「福島の友達の目にとまるかもしれない」と思い、テアトルアカデミーに応募。

同事務所に入所後、数々のオーディションを経て映画「ソロモンの偽証」で主要キャストに選ばれる。

・ドラマ「3年A組」をきっかけに、朝ドラ「なつぞら」や初主演ドラマに出演するなど女優として大活躍する。

・2023年にはドラマ「だが、情熱はある」の演技力が評価され助演女優賞を受賞。

・望生さんは女手一つで育てられた。

素敵なお母さんで、幼少期はお母さんがドライブに連れて行ってくれたり、公園で遊んだりして楽しい思い出を作っていた。

被災後に上京し、女優を目指して応募したテアトルアカデミーの入会金を払うなどして影から支えていた。

富田望生さんのキュートで癒される笑顔の裏には、東日本大震災で被災し、友達とも離ればなれになった中で上京した苦しい時代がありました。

彼女が役作りに体重を増やしたりなどストイックに挑み続けられるのは、その時代を乗り越えてきたからこその強さがあるからかもしれませんね。

富田望生さんの今後の活躍がとても楽しみです!