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坂東龍汰の実家はお金持ち?アメリカとのハーフなのかや学歴、英語力についても調査!

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坂東龍汰さんは、芸能事務所・鈍牛倶楽部所属の俳優さんです。最近では、「リバーサルオーケストラ」や「王様に捧ぐ薬指」などに出演。

今回は、坂東龍汰さんの実家はお金持ちなのか、アメリカ出身の坂東龍汰さんさんはハーフで英語が話せるのか、そんな坂東龍汰さんの学歴はどうなっているのかなどについて調査しました。

坂東龍汰のプロフィールと経歴

はじめに、坂東龍汰さんのプロフィールと経歴のご紹介です。

坂東龍汰のプロフィール

名前:坂東 龍汰(ばんどう りょうた)
生年月日:1997年5月24日
出身:北海道伊達市
趣味:写真撮影、油絵、古着屋巡り、ボクシング、ロードバイク
特技:社交ダンス、ギター、バイオリン、スキー、スノーボード、クレイアニメーション制作
所属事務所:株式会社鈍牛倶楽部(どんぎゅうくらぶ)

坂東龍汰の経歴

坂東龍汰さんの「役者をめざしたという気持ち」が生まれたのは、高校3年生のときの卒業演劇でセリフの多い主役を演じたことがきっかけでした。

卒業後は、北海道で1年ほどアルバイト生活。100万円を貯めて、坂東龍汰さんは上京します。

その後、シュタイナー教育を通して交流のあった村上虹郎さんのすすめで、現在の事務所「鈍牛倶楽部」に坂東龍汰さんは入ることができました。

坂東龍汰さんが最初に出演した作品は、2017年10月14日「テレビ東京放送」の「セトウツミ」(第1話)。

初主演作品は、2018年8月4日「NHK BSプレミアム」放送の『花へんろ 特別編』でした

オーディションで選ばれた坂東龍汰さんは当時、次のようなコメントを残しています。

「本当に僕でいいのかな? と。

でも決まったからには最後までやり切らなければと思いました」

引用:WEBザテレビジョン

2022年公開の『フタリノセカイ』で映画初主演を果たした坂東龍汰さんは、「第32回日本映画批評家大賞」「新人男優賞」を受賞しています。

【最近の話題作品への出演】

  • 真犯人フラグ(日本テレビ)望月鼓太朗 役
  • 未来への10カウント(テレビ朝日)玉乃井竜也 役
  • ユニコーンに乗って(TBS)ミン・ソヌ 役
  • リバーサルオーケストラ(日本テレビ)庄司蒼 役
  • 王様に捧ぐ薬指(TBS)神山絢斗 役
  • きのう何食べた? season2(テレビ東京)田淵剛 役
  • 366日(フジテレビ・月9)小川智也 役

広瀬アリスさん主演ドラマ「366日」では、坂東龍汰さん小川智也が長濱ねるさんが演じたと結婚するという展開でした。

X投稿で坂東龍汰さんは、「忘れられない3ヶ月です」とコメントしています。

坂東龍汰の学歴や英語力について

少しクールで頭のいいイメージの坂東龍汰さん、ここでは学歴や英語力について調べました。

坂東龍汰の出身中学

坂東龍汰さんは北海道出身で、「18歳までシュタイナー教育を受けた」ことは、いくつかのインタビューで答えています。

「FIGARO.jp(フィガロジャポン)」の取材記事では、坂東龍汰さんは次のように話していました。

家でもシュタイナー思想が浸透していて、中学に入るまで、それが世間の人と違うことも知らなかったんです。

引用:フィガロジャポン

そこから坂東龍汰さんの出身中学として考えられるのは、「学校法人北海道シュタイナー学園」の「北海道シュタイナー学園いずみの学校中等部」

北海道シュタイナー学園泉の学校中等部とは?
道内唯一のシュタイナー教育を実践する中学校
場所:北海道虻田郡豊浦町東雲町83-2
設立:2008年

いずみの学校は「幼小中高の15年一貫教育」の学校なので、「中学に入るまで、…」の坂東龍汰さんの発言と一致します。

「シュタイナー教育」を提唱したのは、ドイツのルドルフ・シュタイナー氏。もともとは、「芸術教育」としての実践であるヴァルドルフ教育と呼ばれるものです。

日本で紹介されるようになったとき、「シュタイナー教育」と広められました。

坂東龍汰さんが話されているシュタイナー思想とは子供の自由な「自己決定」を大切にしているもので、そんな教育を受けた子どもは意思決定力がつきやすいと言われているようです。

北海道のいずみの学校の特徴は、公式サイトで次のように紹介されています。

「教科書を自分で作る」
「一つの科目を3−4週間続けて学び、それが過ぎたら学ばない」
「テストがない」「通知表がない」・・・

引用:いずみの学校

このように、いずみの学校はテストがなく、通知表がないので、一般的な偏差値教育は受けられません。

坂東龍汰の出身高校

先に紹介したように一貫教育なので、坂東龍汰さんの出身高校は「いずみの学校高等部」となります。

「FIGARO.jp(フィガロジャポン)」の取材記事で坂東龍汰さんは、次のようにも話しています。

18歳までシュタイナー教育を受けたことが僕の人格形成に大きく影響しています。

小学校から高校までクラスメートが9人しかいなかった影響もあり、……

引用:フィガロジャポン

こちらの高等部ですが、2024年まで無認可だったとのことで高等部を卒業しても「中卒」扱いだったようです。

高等専修学校となったことで、大学進学に必要だった高校卒業程度認定試験を受けることもなく進学の道も開かれたとこちらの記事で紹介されていました。

坂東龍汰さんが在籍されていた場合、2016年に卒業をされていることになりますので、高校卒業程度認定試験を受けていらっしゃらなければ、書類上は「中卒」となる可能性もあるのかもしれません。

ただ、卒業生には学びの楽しさを知るあまり京都大学などの大学に進学した生徒さんもいらっしゃると先ほどの記事内で紹介されていましたので、高校卒業程度認定試験を受ける方も多いのかもしれません。

坂東龍汰の出身大学・学部について

坂東龍汰さんが、大学に進学している情報は見当たりません。高校3年生のとき役者を志した坂東龍汰さんは、高校卒業の2週間後に実家を出ています。

役者になることを両親は背中を押してくれたそうですが、自活することを求められたということでした。

この決断も、シュタイナー教育でえらえた「意思決定力」につながるのかもしれませんね。

坂東龍汰の英語力について

坂東龍汰さんの出生地はアメリカ合衆国・ニューヨーク市ということで、「英語は話せるのですか?」と質問を受けることが多いようです。

ただ、実際にニューヨークで過ごしたのは、3歳まで。

「めざましmedia」のインタビューで坂東龍汰さんは、「ハリウッドのオーディションを受けてみたい」と話しています。

そのインタビュー記事で、英語力について坂東龍汰さん本人は次のように明かしていました。

ニュージーランドに留学をしていたので、街で外国の方に道を聞かれたら答えられるとか、海外の友人も多いので、そこでの会話ぐらいはできるんですけど、英語でお芝居ができるか、と言われたら、それは無理です(笑)。

引用:「めざましmedia」

そのため、坂東龍汰さんの英語力はものすごく高いかと言われると、日常会話程度とのことですので、そうではないようです。

ただ、日常会話ができるだけでも素晴らしいですよね。

坂東龍汰はハーフで実家はお金持ちなのか

ネット話題になっている「坂東龍汰さんはハーフで実家はお金持ちなのか」について、インタビュー記事を参考にして調べてみました。

坂東龍汰はハーフなのか

アメリカのニューヨーク生まれということで、「坂東龍汰さんはハーフなのか?」と疑問を持たれる様子があります。

ご両親のことについて坂東龍汰さんは、ViViの「月刊国宝級イケメン」のインタビュー記事で次のような話されています。

父はとにかくヤバイ、破天荒! 19歳で映画監督を目指してカリフォルニアに行き、その後なぜか諦めてNYで技工士の会社を立ち上げ、そこで陶芸を教えていたユニークな母と出会い結婚。

引用:ViVi

「陶芸を教えていたユニークな母」ということで、「両親とも日本人のようだ」とわかります。

北海道で経営を始めた「仲洞爺バイオダイナミックファーム」のFacebookには、両親だと思われるツーショットがいくつかあり、どちらも日本人の見た目でした。

「仲洞爺バイオダイナミックファーム」は、自然農法とバイオダイナミック農法の融合による農法でブドウ栽培をしている農園です。

北海道有珠郡壮瞥町字仲洞爺にあり、「キムンカムイワイン」と名付けられたワインを作られているようです。

坂東龍汰の実家がお金持ちなのか

ここからは坂東龍汰さんのご実家はお金持ちなのかについて調査しました。ご本人が公表されているわけではないので明確な情報はありませんが、お金持ちではないかと言われている理由について調査してみました。

坂東龍汰の実家がお金持ちと言われる理由①

一つ目は、先ほどご紹介したお父様が「仲洞爺バイオダイナミックファーム」を経営していることです。

代表を務めるお父様の名前は、「坂東 剛(ばんどう たけし)」さん。「仲洞爺バイオダイナミックファーム」の公式ページでは次のように紹介されています。

人智学共同体ひびきの村でボランティア活動をする傍らバイオダイナミック農法を学び洞爺湖半に4ヘクタールの土地を購入、現在0.8へクタールでブドウ栽培を自然農法とバイオダイナミック農法の融合による独自の農法で実践している。

引用:洞爺湖バイオダイナミック ファーム-Home page

お父様が農場を経営されていることから、ご実家がお金持ちではないかと言われているのではないかと思われます。

坂東龍汰の実家がお金持ちと言われる理由②

2つ目は、シュタイナー教育に基づいた学校の卒業です。

坂東龍汰さんの出身校が推測される通り『いずみの学校』であれば、北海道で幼小中高15年の一貫教育の私立ですから、それなりの経済力が必要となります。

「いずみの学校」の「生徒募集についての補足事項」では、「入学後の諸経費等」の案内が掲載されていました。幼小中高15年間、同じ金額かどうかについての説明は見つかりませんでしたが仮に計算してみると

・授業料:15年×約58万円=約900万円
・入学金:4回(幼少中高)×25万円=100万円

合計で約1,000万円はかかる計算となります。「シュタイナー教育」という特別なイメージもあることから「坂東龍汰さんの実家がお金持ちと言われる」と考えられます。

坂東龍汰の実家がお金持ちと言われる理由③

3つ目は坂東龍汰さんが留学をされていたとうことです。

下記のインタビュー記事で17歳の頃に半年間ニュージーランドに留学をされていたと話されています。

17歳の頃、ニュージーランドに留学に行くって決めたのは究極だったかもしれないですね。あの6カ月で価値観とか自分の見えている世界がまったく違う方向に広がって、ニュージーランドに住もうかなと思ったくらいなんですよ。

引用:Real Sound

2024年度版の費用となるので参考程度にはなりますが、ニュージーランドに半年留学する場合、約320万円ほどかかるとこちらのサイトで紹介されています。

私立の学校の費用に加え、留学もされていたということが坂東龍汰さんのご実家がお金持ちと言われる理由ではないかと考えられます。

このように、お父様が農場を経営されていること、15年間の私立学校への通学、半年のニュージーランドへの留学などが坂東龍汰さんのご実家がお金持ちではないかと言われている理由になるかと思います。

まとめ

今回は坂東龍汰さんの「実家はお金持ち?本人はアメリカとのハーフ?その他、学歴、英語力」などの話題について調査しました。

その結果として次のようなことがわかりました。

  • 坂東龍汰さんは、シュタイナー教育に基づいた学校を卒業
  • 役者を志したのは、卒業演劇の経験がきっかけ
  • 英語力は、海外の友人との会話ぐらいはできるレベル
  • 坂東龍汰さんは、ハーフではない
  • 父親の坂東剛さんは「仲洞爺バイオダイナミックファーム」の代表を務めていること、私立学校に15年間通われていること、ニュージーランドへの留学経験などから実家はお金持ちではないかと言われている

シュタイナー教育で育ったことは、表現者の坂東龍汰さんにとっては強みになっているという印象を感じます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。