グルメ

京都で食べるフルーツ高級パフェ情報 青果店・八百屋さんからシュークリーム専門店まで

京都で食べるフルーツ高級パフェ

こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます!アラフォー会社員(既婚・子なし)のインテリア好き、京都出身のくろみんです。

現在は関東暮らし、隔月で京都を訪れるほど京都をこよなく愛しています。このブログでは、京都のカフェ巡りや朝ごはんなど食に関する情報(潔癖気味なので綺麗なお店&インテリアや内装情報含め)を元地元民視点でお届けします。

たまに無性に食べたくなるフルーツパフェ。夏の暑い時期に、ケーキはちょっと…。でも、涼しげなさっぱりしたフルーツパフェはいただきたい!そんな気持ちになることはありませんか。

今回は地元京都でそんなときに食べたいフルーツパフェのお店についてご紹介します。

くろみん
くろみん
💡この記事は、以下のような人におすすめ!
・京都にある美味しいフルーツパフェの情報が知りたい!
・提供されるフルーツパフェのフルーツの美味しさが気になる

農場を目の前にして食事ができる【セイボリー】

セイボリーは京都の中心地である四条烏丸から少し歩いた烏丸御池にある京都八百一本館さんに入っているお店です。パフェだけでなく、ランチやディナーも楽しむことが出来ます。

京都の中心地にあるお店ではありますが、3Fに上がってみると広がって見えるのなんと畑!八百一さんの「六角農場」があって農場を目の前にしながら食事やカフェを楽しむことが出来ます。

また、農場を囲むような配置になっているので、店内も開放的でとても過ごしやすいお店です。

食事の提供に関しては、ランチやディナーがありますが「○○料理」という明確な定義はないようで、地中海、イタリア、スペイン、カリフォルニア、日本の洋食など国や地域の枠を越え、色々な文化や料理をミックスしたオリジナルなお料理とのことです。

ランチ利用をしたことがありますが、すごく個性的なお料理が出て来るというわけではなく、親しみやすくお野菜もとてもおいしかった印象です。

セイボリー 桃パフェ値段は?

セイボリーさんというと毎年夏頃に登場する桃パフェが有名です。お値段は、1,950円。パフェにしては相応の価格設定かと思います。

個人的な感覚ですが、桃やいちごなどはどんなに見た目が映えるパフェでも、甘くなかったりするとかなりテンションが下がります(パフェなのでお値段もそれなりにしますので。)。が、こちらの桃パフェを期待を裏切らない美味しさでした。

こちらは八百屋さんが運営されているお店ではありますが、桃はとっても美味しく桃好きにはとてもおススメのパフェです。

セイボリー 予約について

セイボリーさんは予約可能なお店です。特に桃パフェは有名なこともあり事前予約をおススメします。

ただ、わたしが訪れた際は平日ということもあってか、予約日の2日までなどでも予約することができました。

また、カフェタイムは14時からとなりますが予約をしていない場合は13時半よりウェイティングリストに名前を書くことで、その場で予約をすることが出来るようです。

ちなみに、セイボリーさんが入っている八百一本館さんの1・2階にはこだわりのスーパーやパン屋さんなどもありますので早めについて、予約をした場合は時間をつぶすこともできます。

セイボリー おススメの過ごし方

パフェがいただけるカフェタイムは、店内は落ち着いている印象です。14時ごろに訪れるとランチのお客さんがまだ食事をされていたりという形ではありますが、程よいざわめきでゆったり過ごすことが出来ます。

とても込み合っていなければそれなりに長居もでき、お友達との利用にも適しているかと思います。

市内の中心地にいながら、畑を眺めて美味しいスイーツを食べるご褒美時間として過ごすのがおススメです。

セイボリー 施設情報

【住所】京都市中京区東洞院通三条下る三文字町220番地
【交通手段】
・京都市営地下鉄「烏丸御池」駅 5番出口から徒歩3分
・阪急京都線「烏丸」駅 21番出口から徒歩5分
【営業時間】
・ランチタイム:11:30-15:00 (L.O)
・ティータイム:14:00-16:30 (L.O 16:00)
・ディナータイム:17:30-21:00 (フードL.O 20:00 / ドリンクL.O 20:30 )※水曜定休
【TEL】075-223-2320

本格的シュークリーム専門店【クレームデラクレーム】

その外観や内装から想像はつきにくいのですがクレームデラクレームは明治4年・創業140年余りという老舗であり、京都で焼き菓子職人の技を伝承する石田老舗(蕎麦ボーロなどが有名)がプロヂュースした本格的シュークリーム専門店です。

初めて店内に入った際は、イエローとブルーを基調としたかなりかわいらしいメルヘンな雰囲気の店内から、東京から来たお店なのかな?、海外のパティシエのパティスリーなのかな?、なんて思っていましたが京都の企業のお店でした。

店内はそれほど広くはありませんが、いわゆるインスタ映えするような内装や小物も配置されており、店内の内装も楽しむことができます。

クレームデラクレーム 店舗は京都だけ?東京にもあるの?

ちなみに、東京は六本木ヒルズ内にお店がありますがテイクアウト専用店とのことでカフェ利用が出来るのは京都の店舗のみとなります。

つまり、パフェがいただけるのも京都の店舗のみです。

クレームデラクレーム シュークリーム専門店のパフェとは

クレームデラクレームさんでは、季節のシュークリームパフェが提供されています。シュークリームがまるごと1つ入った季節のフルートが詰め込まれたオリジナルパフェです。

季節ごとに1-2種類ずつ提供されているようです。以下が季節ごとに出されているパフェ情報です。

いちご:12月下旬~5月上旬ごろ
チョコレート:2~3月ごろ
清見オレンジ:4~5月ごろ
メロン:5~7月ごろ
桃:7月下旬~8月ごろ
マンゴー:5~8月ごろ
モンブラン:9月~1月下旬ごろ
シャインマスカット:9~12月上旬ごろ

正直なところ、訪問する前はシュークリーム専門店で出されるパフェのフルーツって美味しいのかな?と疑問な点もありました。

しかしながら、そんな不安をよそにいただいたマンゴーパフェはとても甘くて、美味しくいただけました。

季節ごとに様々なラインナップを展開されているので、また食べに行きたいなと思います。

クレームデラクレーム 手土産にもおススメ!一押しはシュクレ。お値段は?

今回は、パフェメインのご紹介でしたが、その他の焼き菓子等は手土産にもとても喜ばれるのではないかと思います。

一押しは、シュクレ。4個入りで1,188 (税込)でオンラインショップでも購入が可能です。

そのほかにも、シュークリームはもちろん季節限定タルトや、和スイーツ、アイスクリームや焼き菓子、チョコレートなど様々なラインナップがありますので手土産にもおススメです。

クレームデラクレーム 施設情報

【住所】京都市中京区東洞院通三条上ル曇華院前町449 CASA LOTUS 1F
【交通手段】地下鉄烏丸線「烏丸御池」3-2出口より徒歩4分
【営業時間】
◆平日 ※火曜日定休
SHOP:11:00~19:00 /CAFE:11:00~18:30 ( L.O. 18:00 )
◆土日祝日
SHOP:11:00~18:30/CAFE:11:00~18:15 ( L.O. 17:45 )
【TEL】075-241-4547

果物専門店の老舗【Fruit & Cafe HOSOKAWA 下鴨本店】

京都の中心地からは少し離れた下鴨神社の近くに本店を構える、果物を愛し続ける果物専門店の老舗Fruit & Cafe HOSOKAWA地元の人に愛されている、そんなお店です。

京都の千疋屋や高野と言われていたりもします。店内ではもちろん、フルーツも販売されています。贈答用から普段使いのフルーツまで様々なラインナップがあります。

店内のイートインスペースは12席ほどの小さなスペースですが、わたしが訪れた際は並ぶことなく入店できました。わたしが訪れた際は、イートインよりも果物販売の方が途切れなく人が入ってきて、という状況でした。

Fruit & Cafe HOSOKAWA 絶品すぎるパフェ

メニューは主に、フルーツパフェとフルーツサンドです。わたしはいちごのパフェを食べたのですが、これは今まで食べたパフェの中でどのパフェよりもおいしい!と言い切れるぐらい美味しいパフェでした。

フルーツの甘さといい、他の具材のバランスと言い最高で、美味しさに悶絶しながら食べた記憶ありです。

Fruit & Cafe HOSOKAWA レモンケーキやフルーツデザートバイキングも有名

わたしは知らなかったのですが、検索すると「フルーツデザートバイキング」というキーワードがでてきます。

こんなにおいしいフルーツ店でそんな素敵な催しがあるのか、と調べてみたのですが現在お店のホームページではそのような情報は見られませんでした。

2016年ごろに開催されていたようなのですが、現在は開催されていないのかもしれません。

Fruit & Cafe HOSOKAWA おススメの利用シーン

イートインスペースもそんなに広くないことから、ゆっくりくつろぎながら長い時間を過ごす…というよりは、絶品パフェを楽しむところ!というイメージです(長い時間お店にいてお友達とお話をしたり…というような利用はあまり向かないかなという印象です)。

地元民に愛されるお店ということもあってか、出入りも結構ある形でしたのでパフェを楽しみに行くのが良いかなと思います。

Fruit & Cafe HOSOKAWA 施設情報

【住所】京都府京都市左京区下鴨東本町8番地
【交通手段】
<京都駅から>京都市バス 「4」「205」『洛北高校前』徒歩5分
<北大路駅から>京都市バス 「204」 または「206」『下鴨東本町』下車
【営業時間】10:00~18:00(l.o17:00) 、水曜定休
【TEL】075-781-1733

繁華街の路地中・隠れ家風元果物店【SUGiTORA】

京都の繁華街にあるSUGiTORAその現代風な店内から、新進気鋭のお店だと思い込んでいたのですがもともとは、100年以上前からあった小さな果物店・スギトラ果物店(2008年)とのことです。

惜しまれながらも閉店したスギトラ果物店ですが、2017年にジェラート屋SUGiTORAとしてオープンしたお店です。

寺町通りと新京極商店街の間にある小さなお店ですので、元地元民でありつつ少し迷いました。そんな隠れ家のようなお店では、オリジナルの斬新なパフェや美味しい飲み物もいただけます。

SUGiTORAの斬新で個性的なパフェ

SUGITORAのパフェは普通のお店のパフェと違い、斬新でスタイリッシュなイメージです。

訪問した際は、元果物店のお店と知らなかったこともあり、フルーツは美味しいのだろうか…と少し不安に思い訪れたのですが、さすが元果物店だけあってか斬新な見た目に加え、フルーツもとても美味しくいただけました。

店内は、2Fにイートインスペースです。

1Fから2Fへ上がる階段はかなり急だった印象です。イートインスペース事態も、2-3組が入れる程度のスペースですのでそんなに大きなスペースではありませんが、こじんまりした雰囲気で居心地が良かったです。

ちなみに、パフェ以外にはジェラートやドリンクも購入できます。

ジェラートは卵、着色料不使用な点も、とても魅力的です!また、ジェラートとドリンクの注文ではイートインスペースは利用できず、パフェを注文した際しか利用できないため注意が必要です。

お店自体も、ジェラートが売り切れ次第営業終了となるようですので、訪問の際はご注意ください。

SUGiTORA テイクアウトのパフェ

SUGiTORAでは、イートインだけでなくパフェもテイクアウトができます。

ボリュームは店内でいただけるパフェよりはミニサイズとなりますが、クイックに食べたいときにはおススメです。

SUGiTORA 予約は予約できるの?

SUGiTORAは予約可能なお店です。パフェは途中で欲しいものが完売になる場合もあるようですので、お取り置き等もできるようです。

当然ではありますが、イートインスペースを利用する際は1人1オーダー(パフェ)のようですので、ご注意ください。

SUGiTORA おススメの利用シーン

SUGiTORAさんは店内もそんなに広くないことから、こちらも長居するというよりは、パフェを楽しみにいくお店かと思います。

ちなみに現時点で、店内の利用は1時間とされています。

SUGiTORA 施設情報

【住所】 京都府京都市中京区中筋町488-15
【交通手段】阪急河原町駅より徒歩6分
【営業時間】
・10:00~12:00 焼き菓子テイクアウトのみ
・13:00~ カフェご案内、焼き菓子テイクアウト
・13:30~ ミニパフェ・ジェラートテイクアウト
・18:00 ラストオーダー
※毎週火曜日、隔週水曜日定休
【TEL】075-741-8290